2011年6月末時点でNTTドコモの高速データ通信「Xi(クロッシィ)」の累計契約数は10万件を超え、UQコミュニケーションズの「UQ WiMAX(ワイマックス)」は100万件を突破した。またウィルコムのPHSも契約数の伸びが続き、400万件の水準を回復する目前となった。電気通信事業者協会(TCA)が国内の携帯電話・PHS契約数をまとめた。
新規契約から解約を差し引いた「純増」数を見てみると、ソフトバンクモバイルが19万1700件で最も多く、15カ月連続のトップ。30万件近かった5月に比べると勢いは弱まったが、10万件台の伸びを維持している。
次いでドコモが15万4000件。こちらは前月の純増と比べ2倍以上になった。そのうちXiの純増は4万8800件。Xiの累計契約数は12万1400件になった。
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