株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月9日

TikTok、米で児童プライバシー保護法違反か FTCが違反認定発表、米で広がる若年層保護の動き

2024年6月25日

米連邦取引委員会(FTC)はこのほど、中国発の動画投稿アプリ「TikTok」が米国の児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に違反したと明らかにした。FTCは米司法省に訴訟提起の判断を委ねた。TikTokは今後、是正措置を求められる可能性がある。

過去にCOPPA違反で米政府と和解

FTCによると、TikTokが過去に米政府と合意した法令順守の状況を調査していた過程で、新たな違反が見つかった。ただ、違反の詳細については明らかにしていない。FTCはCOPPAの執行権限を持つ司法省に調査結果を報告しており、司法省は近く提訴するかどうかを判断する。

FTCは2019年にもTikTokがCOPPAに違反したと判断した経緯がある。親会社の中国・北京字節跳動科技(バイトダンス)は16年にTikTokの前身となったアプリ「抖音(Douyin)」を立ち上げた。同社は17年9月に抖音の国際版であるTikTokを立ち上げ、同11月に当時米国でも多くの利用者を抱えていた中国の動画投稿アプリ「Musical.ly(ミュージカリー)」を買収。18年8月にTikTokとMusical.lyを統合し米国利用者数を一気に増やした。

しかし、FTCは当時、このMusical.lyの商慣習を問題視した。児童がアプリを利用していることを認識しながら、保護者の同意を得ずに利用者のデータを収集したと指摘。19年、TikTokは児童プライバシー保護法違反として当時の最高額だった570万ドル(当時の為替レートで約6億2700万円)を支払うことで和解した。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「TikTok、米で児童プライバシー保護法違反か FTCが違反認定発表、米で広がる若年層保護の動き」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • 「制御不能」に陥る自己改良型AI、暴走に強まる危機感 アンソロピックで研究者離職 過熱する市場の主導権争いで進む無秩序な進化、足踏みする国際協調と法規制(2026年10月01日)
  • クアルコムとアマゾンが結ぶ巨額AI同盟、推論と光技術で挑む脱GPU依存 600億ドル規模の半導体調達と新株予約権、AIインフラの覇権争いは「資本循環」へ(2026年09月30日)
  • 米アマゾンが仕掛ける「30分配送」と「自律型AI」がもたらす未来(2026年09月30日)
  • 半導体メモリー逼迫が変える電子機器市場、PC・スマホ各社は「出荷減・高単価」へ AI偏重で揺らぐ「高性能・低価格」の法則、需給緩和は2028年以降か(2026年09月29日)
  • AIの「モデル蒸留」とは何か? 中国の“無断抽出”疑惑で激化する米中覇権争い(2026年09月27日)
  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP