株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月29日

グーグル親会社、産業用ロボット分野に進出 世界的な問題を技術で解決する「X」から独立

2021年7月27日

米グーグルの持ち株会社である米アルファベットは7月23日、産業用ロボットの制御ソフト会社「Intrinsic(イントリンシック)」を設立したと明らかにした。複雑なロボット作業の設定を人工知能(AI)などを使って、容易に短時間・低コストで行えるようにし、より多くの人々が新たな製品やサービス、事業を開発できるようにするとしている。

CO2排出削減や人手不足問題の解消

新会社のCEO(最高経営責任者)に就任したウェンディ・タン・ホワイト氏が同日、ブログで会社設立の目的を説明した。

同氏は世界経済フォーラムのデータを引用し、現在、世界で販売される7割の製品は、わずか10カ国の企業によって製造されていると指摘。1位の中国が約29%、2位の米国が約17%、3位の日本が約7%といった具合だ。この後にドイツ、韓国、インド、イタリアなどと続いている。

つまりほとんどの製品は、最終消費者がいる国から遠く離れた場所で製造されている。これが物流による二酸化炭素(CO2)排出の増加につながっている。また、多くの国の企業がビジネスチャンスを逃しているという。

同氏は、デロイトトーマツグループのリポートを引用し、米国の製造業は2030年までに210万人の人員不足に陥り、供給が需要に追い付かなくなるとも指摘。産業用ロボットを容易に導入できるようにすることで、これらの問題を解決できると説明している。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル親会社、産業用ロボット分野に進出 世界的な問題を技術で解決する「X」から独立」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google, インド

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP