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中国スマホ販売、7~9月も前年実績に届かず 原因は95%という高い普及率、買い替え鈍る

2018年11月14日

販売台数、前年同期比8%減

香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチが先ごろ公表したレポートによると、今年(2018年)7~9月期における中国のスマートフォン販売台数は1年前から8%減少し、前の四半期に続き、前年割れとなった。

同国のスマートフォン市場については、別の調査会社である米IDCが、今年4~6月の出荷台数が同5.9%減少したと報告していた。またIDCは、今年1~3月の台数が1億台を下回り、4年前の水準に戻ったとも報告していた。

(参考・関連記事)「中国スマホ市場、出荷台数の減少幅が縮小」

今回のカウンターポイントのレポートによると、この7~9月、中国市場は依然、回復の兆しが見られなかった。消費者の新製品買い替え周期が長期化していることがその主な理由という。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国スマホ販売、7~9月も前年実績に届かず 原因は95%という高い普及率、買い替え鈍る」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung(サムスン), Xiaomi(シャオミ), 中国

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