株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月21日

iPhone用のディスプレー1.6億枚、サムスンが受注か 韓国紙「契約は1.3兆円規模」と報じる

2017年2月15日

 海外メディアの報道によると米アップルはこのほど、韓国サムスン電子傘下のディスプレーメーカー、サムスンディスプレイと有機EL(OLED)ディスプレーの製造に関する契約を結んだ。これによりアップルは6000万枚に上るOLEDディスプレーパネルをサムスンに発注したという。

「iPhone 8」用のディスプレーを確保

 これは韓国の英字紙であるコリア・ヘラルドが最初に報じたもの。

 同紙によると、アップルは昨年4月にもサムスンディスプレイとOLEDディスプレーの供給に関する契約を結んだ。この昨年の契約は、サムスンが今年(2017年)4~6月期から3年にわたり、年間1億枚のOLEDパネルをアップルに供給するという内容。

 昨年の契約と今回の新たな契約に関する情報が正しいとすれば、アップルは今年発売すると噂されている次期モデル「iPhone 8(通称)」向けに、少なくとも1億6000万枚のOLEDパネルを準備していることになると米シーネットや米マックルーマーズなどの海外メディアは伝えている。

 この1億6000万枚という数字は、おおむねアップルが1年間に販売する新型iPhoneの台数と一致するという。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「iPhone用のディスプレー1.6億枚、サムスンが受注か 韓国紙「契約は1.3兆円規模」と報じる」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung(サムスン)

最新の記事

  • トランプ氏のiPhone関税、その意図と背景 アップル揺るがす試練、供給網再編・AI戦略・規制対応(2025年06月18日)
  • 米アマゾンの物流拠点で75万台が稼働! 人型ロボットは労災を食い止められるか?(2025年06月18日)
  • 人型ロボット開発競争、中国が米国に先行 テスラやエヌビディアに危機感か 中国自動車大手は既に導入済み(2025年06月15日)
  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)
  • AI開発「利益優先」の危うさ シリコンバレー巨大テック、安全性・研究軽視か 専門家警鐘 AI覇権争い暴走の瀬戸際 安全性確保へ業界の自制問われる(2025年06月05日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント