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グーグルとマイクロソフト、児童ポルノの撲滅で協力 キャメロン英首相の要請で本格的な取り組みか?

2013年11月20日

米グーグルと米マイクロソフトは18日、インターネット上でやりとりされる児童ポルノコンテンツの撲滅に向けて、両社が協力すると発表した。

これは児童ポルノ対策の強化を推し進める英国のデビッド・キャメロン首相の要請に応えたもの。グーグルのエリック・シュミット会長は、キャメロン首相が同日官邸で開催した会議に合わせ、英国の新聞デイリー・メールへの寄稿文の中で詳細を明らかにした。

またマイクロソフトも同日声明文をネットに公開した。

グーグルが掲げる4つの対策とは?

これによると、グーグルは4つの取り組みを進めている。(1)検索のアルゴリズムを改良し、すでにはびこっている児童の性的虐待コンテンツを一掃する「検索の大掃除」、(2)そうしたコンテンツに利用者がアクセスできないようにする「抑止」、(3)人の監視により機能を強化する「検出と排除」、そして(4)児童の人権擁護団体などに専門知識を提供する「技術協力」だ。

シュミット会長によると、同社では過去3カ月に200人以上の人員を投じ、児童の性的虐待と関連性のある検索キーワードを検索結果から排除した。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルとマイクロソフト、児童ポルノの撲滅で協力 キャメロン英首相の要請で本格的な取り組みか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Google, Microsoft

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