米グーグルは3月19日、同社のモバイルOS「Android」を搭載するスマートフォンについて、欧州のすべてのユーザーが、自分の好みの検索アプリとウェブブラウザーを選択するよう促す計画だと発表した。また、検索結果画面に表示する広告について、…
アーカイブ 2019
ウエアラブル機器、腕時計型とヘッドフォン型が好調 今年は2桁成長、2023年には出荷台数が2.8億台に
米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた最新レポートによると、今年(2019年)の全世界におけるウエアラブル機器の出荷台数は、1億9850万台となり、昨年から15.3%増加する見通しだ。製品に新たな機能が加わるとともに、利用シーンが広…
許されるのか? アマゾンが競合を妨害する実験とは これも同社の収益最大化施策の一環と米紙が指摘
米アマゾン・ドットコムは、先ごろ、自社のショッピングアプリ内で、より低価格商品をポップアップ表示する実験を行った、と米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。これが、一時的にも競合商品の表示を妨害する行為だというから、驚きだ。例えば、…
アマゾン、突如インドで商品が消えた理由 eコマース規制強化で窮地、打開策はあるのか?
今年2月、米アマゾン・ドットコムのインドeコマース(EC)サイトから突如、何千にも上る商品が消えたと、米ウォールストリート・ジャーナルや英フィナンシャル・タイムズなどの海外メディアが報じた。なぜ、そのようなことが起きたのか?これは、インド…
アマゾンが米国で始めた「曜日指定配達」とは? 顧客の利便性を向上し、段ボールとCO2の削減を図る
米アマゾン・ドットコムは先ごろ、有料プログラム「Prime」の会員が、eコマース商品の定期的な配達曜日を指定できる「Amazon Day」というサービスを米国で始めたと発表した。これまでは、米国の一部のPrime会員を対象に試験サービスを…
進む、若年層のフェイスブック離れ 利用者数23億人誇るも、米国では若者が大挙して去っていく
米フェイスブックは先の決算発表で、同社サービスの月間利用者数が、昨年(2018年)末時点で、23億2000万人となり、1年前から9%増加したと、報告した。しかし、このほど米エジソン・リサーチが行った調査によると、フェイスブックの米国利用者…
グーグル、MS、アリババも、アマゾンにはかなわない 8.9兆円のクラウド市場で最大のシェアを握るeコマースの巨人
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスが、まとめたレポートによると、昨年(2018年)10~12月におけるクラウドコンピューティングサービス(クラウド・インフラサービス)への世界支出額は、227億ドル(約2兆5300億円)で、1年前…
スマホの出荷台数、3年連続で減少する見通し 「5G」や「折り畳み端末」で逆風を乗り越えられるのか
米国の市場調査会社(IDC)がこのほどまとめたレポートによると、スマートフォンの世界出荷台数は、今年(2019年)も前年実績を下回る見通しだ。スマートフォンの世界出荷台数は、一昨年、前年比で0.3%減少し、同社が統計を取り始めて以来、初め…
アップル、CEOが大きな方向転換を示唆 新たな映像サービスを発表する兆し
かねてから伝えられていた米アップルの映像サブスクリプション(定額制)サービスが、数カ月中にも発表される兆しが出てきた。同社は1月29日に、昨年10~12月の決算を発表したが、その電話会見で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が映像サブ…
アマゾン、ポップアップ店の全店閉鎖に潜む脅威 eコマース巨人のリアル店舗への野望は、まもなく大化けする兆し
米アマゾン・ドットコムが、現在米国で展開している「ポップアップストア(小規模・短期営業店舗)」は、今年(2019年)4月下旬までにすべて閉鎖されると、英ロイター通信や米ウォールストリート・ジャーナルなどが報じている。その理由について、アマ…