10月7日,マクロメディアから一風変わったメールが送られてきた。表題に「【重要】」と付いたメールで,内容は「将来のInternet Explorer(IE)の仕様変更がMacromedia FlashおよびShockwaveを使用したサイトに与える影響と対策について」というものだ。実はこれ,同社のメール配信サービスに登録しているユーザーに向けて送られたもの。日本時間の同日に米MicrosoftがIEの仕様変更に関する発表を行い,それとほぼ同時に配信された。この仕様変更は,米Eolas Technologiesこの仕様変更は,米Eolas TechnologiesがMicrosoft社を訴えていた裁判の結果によるものだ。
アーカイブ 10月 2003
猛反発を食らった米VeriSignの「Site Finder」
10月の第1週まで,インターネット上でちょっとした異変が起きていたのにお気づきになっただろうか? WebブラウザのURLアドレス・バーにURLを打ち込んで,それがスペル・ミスなどで実在しなかった場合,通常のエラー・メッセージの代わりに見慣れない画面が現れた。これは,米VeriSignが9月15日から始めた「Site Finder」というサービスの画面だ。