米IDCがまとめた最新の調査で、韓国サムスン電子のスマートフォン出荷台数が過去最高を更新したことが分かった。同社の今年7~9月期の出荷台数は1年前から2倍(100.4%増)の5630万台となり、市場シェアは31%に達した。この四半期ベース…
アップルは期待に応えられるのか? 新製品攻勢の10~12月期に注目集まる
アップルが先週発表した7~9月期の決算は、売上高が市場予想を上回ったものの、利益は予想に届かなかった。またアイフォーン(iPhone)の販売台数は市場予想を超えたが、アイパッド(iPad)やパソコンのマッキントッシュ(Mac)、そして粗利…
「iPad miniは割高でも売れる」 アップルの地位は盤石とアナリストが予測
米アップルが23日発表したタブレット端末の小型版「アイパッド・ミニ(iPad mini)」は、多くのアナリストがその存在を事前に予想していたことから特段のサプライズはなかった。しかし、いざ正式発表となり、価格が明らかになると驚きが広がった…
「iPad mini」は小さな大型商品? アップル、新端末でライバルに逆襲
事前の報道や噂のとおり、米アップルは23日に開いたイベントでタブレット端末の小型版「アイパッド・ミニ(iPad mini)」を発表した。画面サイズは7.9インチと従来モデルの9.7インチより一回り小さく、重さは半分以下の約310グラム。価…
サムスン、アップルへのディスプレイ供給を停止 両社の不和が世界の部品市場にも影響か?
韓国サムスン電子の液晶ディスプレイパネル事業、サムスンディスプレイが米アップルとの部品供給契約を来年にも打ち切ると、韓国日報系の英字紙コリア・タイムズが報じたことが話題になっている。複数の海外メディアによると、サムスンの広報担当者はこの報…
米ヤフー、韓国の事業から撤退 メイヤーCEOの改革、成果が出るのはいつ?
米ヤフーは先週、年内いっぱいで韓国の事業から撤退すると発表した。同社は1997年から同国でポータルサイトや検索連動広告などを手がけてきたが、ここ数年は事業環境が厳しく、事業の拡大が困難になっていた。韓国のシェア、わずか1.5%、撤退は合理…
マイクロソフト正念場、Windows事業が大幅減収 もはや失敗が許されない状況に
米マイクロソフトが先週発表した7~9月期の決算は、売上高が160億800万ドルで1年前から8%減少した。純利益は44億6600万ドルで同22%減、1株当たり利益は0.53ドルで市場予測を下回った。主力のウィンドウズ部門の売り上げと営業利益…
ニュースはタブレットで読む時代に? 米国でメディアコンテンツの消費行動に変化
市場調査会社の米コムスコアが行った米国人を対象にした調査によると、同国ではアップルの「アイパッド(iPad)」やアマゾン・ドットコムの「キンドルファイヤ(Kindle Fire)」といったタブレット端末を使って新聞や雑誌の記事を読む人が急…
インテルが3年ぶりの減収、3四半期連続の減益に 7~9月期決算、主力のパソコン事業が振るわず
米インテルが16日に発表した7~9月期の決算(PDF書類)は売上高が134億5700万ドルで、1年前から5.5%減少した。純利益は29億7200万ドルで同14.3%減だった。売上高は予想の範囲内だったが・・・売上高のほぼ7割を占めるパソコ…
アップル、アマゾンから検索技術の大物引き抜き 「Siri」の技術向上で、ネット企業との対立構図鮮明に
複数の海外メディアによると、米アップルは米アマゾン・ドットコムの検索事業子会社で最高経営責任者(CEO)を務めていた人物を引き抜いたようだ。この人物はウィリアム・ステイサー氏といい、かつてはデータベース管理システム大手の米オラクルや、米グ…