アップルが中国に構える直営店の数はわずか6店舗。これを同国13億人の人口と照らし合わせると、1店舗当たり2億1600万人。一方で同社には人口わずか1270万人の米ペンシルベニア州に直営店が8つもある――。英ロイター通信がこうした記事を掲載…
小型iPadの噂、米有力紙の報道で信憑性高まる アップル、200ドル程度の廉価版で市場支配維持へ
米アップルがタブレット端末「アイパッド(iPad)」の小型モデルを市場投入しようと準備を進めていると米ウォールストリート・ジャーナルや米ブルームバーグなどのメディアが報じている。アップルが小型モデルを準備しているという噂はこれまでもあった…
タブレットの出荷台数、4年後にノートPC超える 北米、日本、西欧を中心に普及が加速
米国の市場調査会社NPDディスプレイサーチがまとめた最新の推計によると、米アップルの「アイパッド(iPad)」に代表されるようなタブレット端末の出荷台数は4年後の2016年にノートパソコンを上回るようだ。タブレット、2017年には4億台を…
6000万ドルの和解金はアップルにとって軽微 中国のiPad商標訴訟が解決
米アップルのタブレット端末「アイパッド(iPad)」の中国における商標権を巡る訴訟が和解に達したことが明らかになった。海外メディアの報道によると、アップルは既に訴訟相手の中国企業に和解金を支払っており、これにより同国でアイパッドの名称が使…
MSのマルチOS戦略に幸先悪い知らせ 最大のパートナー、HPの全面協力得られず
米ブルームバーグは6月30日、米マイクロソフト(MS)の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」について、米ヒューレット・パッカード(HP)が、一部のバージョンのタブレット端末の市場投入を当初見合わせる方針だと伝えた。ブルームバーグがHP…
ブラックベリーのRIMは生き残れるのか? 赤字決算、リストラ、新製品の遅れを発表
スマートフォン「ブラックベリー(BlackBerry)」を手がけるカナダRIM(リサーチ・イン・モーション)が決算を発表し、これが大きなニュースになっている。2四半期連続の赤字、大規模な人員削減、新製品市場投入時期の遅れなどを明らかにした…
なぜグーグルはハードウエア事業に乗り出すのか? 「高性能・低価格タブレット」が可能になる理由
事前の報道通り、米グーグルは27日に自社ブランドのタブレット端末を発表した。グーグルは併せて、近未来を感じさせるメガネ型ネット端末、ネット上の映像や音楽コンテンツを家庭のテレビやオーディオ機器で再生するメディアプレーヤーも発表した。このう…
グーグル、多様な事業分野を開発者会議で披露へ アマゾン、アップル、フェイスブックとの対立鮮明に
先頃、米アップルがWWDC(世界開発者会議)を開き、パソコン「マック(Mac)」やスマートフォン「アイフォーン(iPhone)」向け基本ソフト(OS)の新機能などを紹介したが、米グーグルも米国時間27日から「Google I/O」と呼ぶ開…
「スマホ独自開発の計画はない」とマイクロソフト それでも否定できない新分野進出の可能性
先頃、自社ブランドのタブレット端末「サーフェス(Surface)」を発表したことから、スマートフォンも自社開発しているのではないかと噂されている米マイクロソフト(MS)だが、同社はその噂を否定したようだ。米技術情報誌のインフォメーションウ…
アップル、「世界で最も尊敬される企業」に ずばぬけて高い小売事業の収益力
世界で最も尊敬される企業は米アップル――。こうした調査を米ダウ・ジョーンズが発行する金融情報誌バロンズがまとめた(PDF書類)。それによるとアップルは、昨年に引き続きトップの座についた。2位は米IBMで、3位は米マクドナルド。この後、米ア…