米Googleが生命科学や医療分野の研究を進めていることは知られているが、同社は最近、医薬分野にも力を入れており、その投資を2年連続で2倍以上に増やしている。米調査会社のCB Insightsが現地時間2017年6月9日までに報告した。
Amazonがインドで食料品のネット販売、5億ドルで物流ネットワークを構築
米Amazon.comがインドで計画している食料品のネット販売事業に関する認可が、まもなく下りる見通しとなった。これによりAmazon.comは今後5年間で5億ドルを投じ、インド全域にわたる食料品の物流ネットワークを構築する。インド政府当…
Facebookが災害救援に協力、利用者の安否情報マップなどを提供
米Facebookは現地時間2017年6月7日、地震や洪水、火災といった災害時の救援活動を支援するため、被災地域にいる利用者の位置情報などを支援団体に提供すると発表した。
アップル、ウエアラブル市場でシャオミと同率首位に Apple Watchの世界出荷台数、64.1%増加
スマートウオッチやフィットネストラッカーに代表されるウエアラブル機器の市場は、一時、停滞していると言われていたが、この市場は活気を取り戻しつつあるようだ。 米国の市場調査会社、IDCがまとめた今年1~3月期の世界市場リポートによると、同…
アップル、ついに音声アシスタント機器市場に参入 ただし、ライバルとは異なる戦略
かねて観測が流れていたとおり、米アップルは6月5日に米国で開催した開発者向けイベントで、音声アシスタント機器を発表した。 その名は「HomePod」。丸みのある円筒形の機器で、高さは18cmほど。内部にはアップルが設計したプロセッサーや…
17年Q1世界のウエアラブル市場、XiaomiとAppleが首位に
米IDCが現地時間2017年6月5日に公表したウエアラブル機器市場に関するリポートによると、同年第1四半期(1~3月)における世界出荷台数は2470万台となり、前年同期から17.9%増加した。これまで首位を維持してきた米Fitbitが、消…
Amazonがスマホを開発中との報道、今度はインドなどの新興国向けか
米Amazon.comがスマートフォンを開発していると複数の海外メディアが現地時間2017年6月5日までに報じた。同社は2014年に自社ブランドのスマートフォン「Fire Phone」を発売したが、売れ行きが芳しくなく、翌年に全ての在庫の…
アップル、アプリサービスの収益化で市場をリード 利用者支出額、開発者収益でグーグルに差をつける
我々が普段利用するモバイルアプリの配信サービスには、米グーグルの「Google Play」と米アップル「App Store」があり、中国市場を除けば、この2つが世界の2大アプリサービスとなっているが、米国における最新のデータによると、両…
期待されるAR/VR市場、消費者向けエンタメから産業分野へ
このほど米国の市場調査会社、eMarketerがまとめたAR(augmented reality、拡張現実)とVR(virtual reality、仮想現実)の米国における利用実態に関するリポートによると、2017年のARの利用者数は前年…
Google Play利用者、アプリ利用は多いが支出は少なめ、米社リポート
米国におけるGoogle Play利用者のアプリダウンロード数は、iPhone利用者のそれに比べて多い。しかしGoogle Play利用者のアプリに支出する金額は、iPhone利用者を下回っている。こうしたリポートをモバイルアプリのマーケ…