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MS、Android端末メーカーと新たな特許ライセンス 今後は設計・製造業者をパートナーに

2011年10月25日

米マイクロソフト(MS)は、米グーグルが無償提供するモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」に関して、また新たな特許ライセンス契約を結んだと発表した。

今度の企業は台湾の大手モバイル端末メーカー、コンパル・エレクトロニクス。この契約によりマイクロソフトはコンパルが製造するスマートフォンやタブレット端末などの機器について特許使用料を受け取る。

MS、パートナーをODMにも拡大

金額などの詳細は明らかにしていないが、同社はコンパルがアンドロイド端末を1台販売するごとに数ドル~十数ドルのライセンス料を受け取るもようだ。

同社はこの10月にも台湾のクアンタ・コンピュータと、7月には台湾ウィストロンと同様の特許ライセンス契約を結んでいる。これらの3社は、相手先ブランド向けに端末の設計や製造を請け負うODM(オリジナル・デザイン・マニファクチャラー)と呼ばれる企業だ。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「MS、Android端末メーカーと新たな特許ライセンス 今後は設計・製造業者をパートナーに」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Microsoft

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