米メタの2026年7~9月期決算は、売上高が前年同期比26%増の646億100万ドル(約10兆2200億円)と過去最高を更新した。増収は15四半期連続となった。
全体の98%を占めるインターネット広告事業の売上高は前年同期比26%増の630億6100万ドルだった。AIによる広告配信の最適化やレコメンデーションの改善が奏功し、力強い成長を維持した。
一方、営業利益は同37%減の129億8800万ドルと大幅に落ち込んだ。未成年の安全対策を巡るSNS訴訟の和解に伴い、98億8900万ドルの費用を計上したことが重荷となった。
さらに10月21日には、過去のデータ管理不備を巡り米ニューメキシコ州の裁判所から250億ドルの制裁金支払いを命じられるなど、訴訟リスクが業績の下押し圧力となっている。
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純利益は前年同期の約3.6倍となる98億6000万ドル(約1兆5600億円)だった。前年同期に税費用を巨額計上した反動で大幅増益となったものの、訴訟費用が響き4四半期ぶりに100億ドルを下回った。

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