米アマゾン・ドット・コムが、AI開発の基盤となるインフラ投資を加速させている。
同社は11月下旬、米政府機関向けのAIおよびスーパーコンピューティング機能の拡張に、最大500億ドル(約7兆8000億円)を投じると発表した。
11月初旬には生成AI最大手の米オープンAIがアマゾンのクラウドサービスを利用する巨額契約を結んだことが明らかになったばかりだ。民間トップ企業からの受注獲得に続き、国家安全保障に関わる公共部門においても自ら巨費を投じてインフラを増強する動きだ。
官民双方で「計算資源」の圧倒的なシェアを握ろうとするアマゾンの野心が鮮明になっている。
「機密」領域に1.3ギガワット増強
アマゾンのクラウド事業部門であるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の発表によると、今回の投資は2026年に着工予定のデータセンター建設に向けられる。

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