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TikTok運営バイトダンス、AI半導体に120億ドル投資 計画の成否はトランプ米政権の意向次第

2025年2月14日

中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)が、2025年にAI(人工知能)向け半導体に120億米ドル(約1兆8800億円)超を投資する計画だと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じている。米国で人気SNS事業の売却を迫られる中、AI技術を新たな成長の柱と位置付けているという。

ファーウェイやエヌビディアの半導体活用へ

中国国内でAI半導体を確保するために、400億元(55億米ドル、約8600億円)の予算を組んでいる。この金額は2024年の2倍になると、計画に詳しい2人の関係者は述べている。中国国内では、ファーウェイ(華為技術)や中科寒武紀科技(カンブリコン)などのAI半導体企業に発注する。バイトダンスは、これら中国製半導体を「推論」タスク、すなわち大規模言語モデル(LLM)がプロンプトへの応答を生成するための演算処理に利用する。

加えて、より高度な米エヌビディア(NVIDIA)製GPU(画像処理半導体)を使ってLLMをトレーニング(学習)するため、中国国外で約68億米ドル(約1兆700億円)を投じる。ただし、エヌビディア製の半導体は、米国の輸出規制に準拠するように性能が抑えられた「HGX H20」などになるようだ。

バイトダンスのAI戦略、トランプ政権次第

一方、米国は中国の技術的台頭を警戒し、輸出規制を強化している。特に、AIや半導体などの分野で、中国企業による最先端技術の確保を阻止するため、規制を頻繁に更新している。バイトダンスの外国投資戦略はこうした米国側の動きによって困難に直面する可能性がある。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「TikTok運営バイトダンス、AI半導体に120億ドル投資 計画の成否はトランプ米政権の意向次第」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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