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アマゾン、急拡大戦略が裏目に出たか 米国サイトで消費期限切れ食品が多数報告される

2019年10月23日

米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めたという。消費期限切れの商品が多数売られているという。

品質基準の実効性に疑問の声

それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じて、出店業者が販売する商品。商品は粉ミルクやコーヒーミルク、ペッパーソース、ビーフジャーキー、グラノーラ菓子などと多岐にわたるという。

CNBCがアマゾンの米国サイトを確認したところ、期限が半年過ぎたスナック菓子や腐臭がするコーヒーミルクが送られてきたとする苦情があったという。

またアマゾンのマーケットプレイスを専門とするデータ分析企業に依頼して「ベストセラー100」の食品を調べたところ、期限切れに関する苦情が5つ以上ある出店業者が、少なくとも4割あったという。

これらの苦情にどの程度の信憑性があるのかは分からない。アマゾンの広報担当者はCNBCに対し、同社サイトで販売される業者の商品は、すべてアマゾンの定める基準を満たす必要があると述べている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、急拡大戦略が裏目に出たか 米国サイトで消費期限切れ食品が多数報告される」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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