独自デザインのピンキーリング(小指を飾る指輪)を販売し、収益を発展途上国の女性支援にあてる共同企画「チャリティーピンキーリング」を電通とNGOのジョイセフが始めた。
電通によると、世界では毎年35万人以上の女性が妊娠や出産で命を落としており、その99%が途上国の住人。途上国では知識や情報の不足により、望まない妊娠に苦しむ女性も多く、電通とジョイセフの企画はこの事実について日本で理解をうながす狙い。
電通の「DENTSU GAL LABO」がデザインし、ミユキアクセサリーが製造した指輪をジョイセフのWebサイトで販売する。収益はジョイセフを通じ、途上国の女性の支援にあてる。具体的にはタンザニア、ザンビア、アフガニスタンといった国にあるクリニックの改修や、医療用具の提供、妊娠、出産についての正しい知識の普及などだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「途上国の女性の命を守るピンキーリング」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。