法律および財務専門家向け情報サイトを運営する日本法規情報は、近隣トラブルに関する調査結果を発表した。それによると、近隣トラブルに遭遇しても、3人に1人はその後の人間関係を考慮して何も行動を起こさないという。
近隣トラブルに遭ったことがある人は43%で、トラブルの内容は「騒音」と「ペット」が半数近くを占めている。トラブルに悩んだ期間は「1年以上」との回答が62%にのぼった。
近隣トラブルの際にどのような対応をしたか聞いたところ、「直談判した」が36%で最も多く、「何もしなかった」が34%で続いた。「警察に通報した」は18%、「知人に間に入ってもらった」は7%、「法律家に相談して法的に解決した」はわずか4%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「近隣トラブル、3人に1人が「何もしない」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。