株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月19日

スパイウエアを巡って揺れる米国

2004年4月23日

 いつの間にかハード・ディスクの中に入り込み,ユーザーのキーボード動作や,閲覧したWebページの履歴を記録するなどし,それを外部に送信する。そんなソフトウエアが今,米国で物議を醸している。これらは「スパイウエア」または「アドウエア」と呼ばれ,Web閲覧時や,P to Pソフトなどをインストールした際に一緒にインストールされることが多い。

 米国では4月19日に,FTC(連邦通信委員会)がスパイウエアの研究会を開催した(FTCの発表資料)。目的は,スパイウエアの定義と解決策の検討である。朝9時から夕方6時までという長時間の研究会だったが,米メディアの報道によると,ここで出された意見はまちまちで,解決策は見いだせなかったという。何をもって合法/違法とするのか,その線引きもあいまいで,明確な区別ができなかった。

 同研究会にはアドウエア・ベンダーも出席しており,そうしたベンダーのソフトには違法性はないという強い主張もあったという(米CNET News.comの記事)。今回は今,米国で懸念が高まっているスパイウエア問題について考えてみたい。

続きを読む
xTECH

本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「スパイウエアを巡って揺れる米国」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。

タグ: AOL, FTC, Google, Microsoft, PtoP, Symantec, スパイウエア, 連邦通信委員会

最新の記事

  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)
  • NVIDIAとスペースX提携が示す次世代の解、「軌道上AI」と「高速推論」へ旋回するインフラ投資 地上の電力制約とエージェント需要が生む、新アーキテクチャーと未踏インフラの統合(2026年09月11日)
  • アマゾン、ドローン配送を全米500都市へ大幅拡大 13年越しの本格始動と即配網統合への課題 最短30分で日用品や食料品などお届け、競合猛追のなか安全性とコスト抑制がカギ(2026年09月10日)
  • 対中AI半導体規制を巡る攻防の深層、中国「限定緩和」と海外クラウド迂回利用の実態 本土規制と開発継続の板挟み、米政府は計算資源アクセスの抜け穴封じを模索(2026年09月09日)
  • アップル、欧州でアプリ手数料を抜本改定 DMA巡る対立の幕引き図る 高収益サービス事業に迫る規制の影、世界的な「包囲網」と収益モデルの転換点(2026年09月08日)
  • マイクロソフトが断行した「選択と集中」、ゲーム部門再編の背景とAI投資シフトの深層(2026年09月06日)
  • アップル、ヒューストンで進める供給網の米国回帰 Mac mini生産と先端製造拠点の深層 トランプ政権との協調で関税リスクを回避、新体制ターナス氏が直面するコストと持続性の課題(2026年09月04日)
  • エヌビディア、対オープンAI財務保証を半減 自社リスク抑制へシフト SBエナジーへの出資と第三者資本活用で試されるAIインフラ金融の持続性(2026年09月03日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP