米国は依然、インターネット広告市場の規模が世界で最も大きい国。その同国で、市場を独占しているのは、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。しかし、米市場調査会社eマーケターの最新レポートによると、今、この市…
YouTubeで今も続く不適切動画の問題
先ごろ米グーグルは、同社傘下の動画共有サービス「YouTube」で、不適切動画排除の取り組みを強化するため、より厳格な基準を設けると発表した。今後は、チャンネルと呼ばれる、動画投稿者のページで、過去12カ月の総視聴時間が4000時間に満た…
グーグルで今も続く不適切動画の問題 YouTube、より厳格な審査基準を導入
米グーグルは、1月16日、同社傘下の動画共有サービス「YouTube」で、不適切動画排除の取り組みを強化するため、より厳格な基準を設けると発表した。今後は、チャンネルと呼ばれる、動画投稿者のページで、過去12カ月の総視聴時間が4000時間…
Google、中国とインドに再挑戦
先ごろ米Googleは、中国・北京に人工知能(AI)の研究拠点を開設すると発表した。その施設とは、「Google AI China Center(谷歌AI中国中心)」と呼ばれる研究所。ここで同社は、AIに関する基礎研究を手掛けるという。こ…
グーグル、インドで攻勢かける 世界2位の市場で自社開発スマホの実店舗販売を計画
インドの経済紙エコノミック・タイムズが伝えるところによると、米グーグルは、インドで、自社開発のスマートフォンを販売する実店舗の開設を計画している。同社は2013年に、インドの地場企業と提携し、モバイルOS「Android」を搭載するスマー…
米中のIT大手で激化する技術開発競争と人材獲得競争 グーグル、中国にAIの研究拠点を開設
米グーグルが、中国・北京に人工知能(AI)の研究拠点を開設すると発表したことが話題になっている。この施設は、「Google AI China Center」という研究所で、その目的はAIに関する基礎研究を行うこと。グーグルは、そのために、…
さらに進むグーグルとフェイスブックの複占状態 2社で世界ネット広告市場の6割超を占める
世界のインターネット広告市場で、その広告収入が最も多い企業は、検索最大手の米グーグル。そしてこれに次ぐのが、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。このことは、よく知られていることだが、英国の市場調査会社WARCが、このほどまとめた…
YouTube、今年で2度目の不適切動画問題 今度は子どもの動画で非難浴びる
アップロードされた不適切な子どもの動画を放置し、しかも、その動画に広告を掲載していたとして、YouTubeと親会社のグーグル、さらに持株会社のアルファベットに非難の声が上がっている。米ウォールストリート・ジャーナル、英フィナンシャル・タイ…
アップル、AIスピーカーの市場でさらに遅れを取る 「HomePod」の発売を突如延期
米アップルが、同社初のAI(人工知能)スピーカー製品の発売を延期したことが話題になっている。 同社は今年(2017年)6月、iPhoneなどに搭載されているAI音声アシスタントサービス「Siri」を利用できる、スピーカー型機器「HomeP…
アマゾンとグーグルが映像配信事業をテコ入れ 狙いはケーブルテレビ離れの消費者需要
米国では、ここ近年、従来のケーブルTV(CATV)契約をやめ、インターネットを介して映像を配信する、より安価なオーバーザトップ(OTT)と呼ばれるサービスを好む人が増えている。そうした中、テクノロジー各社は、最近、この分野の事業に力を入れ…