米グーグルのグループ会社「ウェイモ」が、米国で初めて自動運転車を使った商業サービスを開始したと話題になっている。同社の、ジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)は、かねてから今年の年末までに自動運転車を使った商業サービスを始めると述べ…
AIスピーカー出荷台数の上位国は、米国・中国・英国 中国勢が200~300倍の伸びでアマゾンとグーグルに迫る
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスが、このほどまとめた最新レポートによると、今年(2018年)7~9月におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の世界出荷台数は1970万台で、1年前から137%増(約2.4倍)となった。この市…
グーグル快挙 「OK Google」をルノー・日産・三菱自のクルマに
米グーグルと、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の企業連合は今年9月、次世代車載情報システムの開発や、車両への搭載で提携した。これにより、グーグルのOS(基本ソフト)「Android」は、3社連合が今後、開発・販売する自動車に搭載されるよう…
AIスピーカー、アマゾンがダントツのシェア、依然7割 「Amazon Echo」の世界展開を加速(1/2)
米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)が公表した最新レポート(PDF書類)によると、米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の利用台数は、今年(2018年)9月末時点で5300万台と…
GoogleがAndroidの事業モデルを転換、内部資料で明かされた料金体系
米Google(グーグル)は先ごろ、モバイルOS「Android」の欧州におけるライセンスモデルを変更すると発表した。
今度はアプリも使い放題になるサービスが登場か? 映像・音楽・書籍で急伸中のサブスクリプションモデル
海外メディアの報道によると、米グーグルはAndroidアプリの配信サービス「Google Play Store」に、アプリを定額制で使い放題にするサービスを導入する可能性があるという。昨今は、映画、音楽、電子書籍などのコンテンツを定額課金…
それでもグーグルの市場支配は続く 欧州のアプリ使用料は端末1台当たり最大40ドル
海外メディアの報道によると、米グーグルが欧州でモバイル端末のメーカーに課すことになる、アプリのライセンス料は、端末1台当たり最大40ドル(約4500円)になるという。ただし、結局のところ、多くのメーカーは、この料金をグーグルに支払い、引き…
グーグル、Androidのビジネスモデルを初めて変更 EU是正命令の影響はどの程度に及ぶのか?
米グーグルは10月16日、同社が無償提供しているモバイルOS「Android」の欧州におけるライセンスモデルを変更し、同社の主要アプリを採用するスマートフォンメーカーなどからライセンス料を徴収すると発表した。アプリ、音楽、動画、書籍などの…
アマゾンのネット広告事業が急拡大中 まもなくグーグルとFBに次ぐ第3位の広告企業に
米国は依然、インターネット広告市場の規模が世界で最も大きい国。その同国で市場を複占しているのは、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブック(FB)である。ただ、米国の市場調査会社eマーケターが先ごろ公表したレポー…
多様化するAI端末 グーグル/アマゾン/FB、相次いで据え置き型を投入
米グーグルは10月9日、米ニューヨーク市でイベントを開き、自社ブランドのハードウエア製品を発表した。この中には同社製スマートフォンの第3世代モデル「Pixel 3」シリーズや、タブレット端末「Pixel Slate」、映像配信端末「Chr…