2019年12月、米グーグルのグループ会社で空の無線通信基地局事業を手がける米ルーン(Loon)がウガンダ政府から領空飛行の認可を受けたと、ロイター通信などが伝えた。ルーンは同年7月、隣国ケニアの山村地域に提供する4G(第4世代移動通信シ…
アマゾン/アップル/グーグルがスマートホームで連携 市場成長のさらなる加速をもたらすか
米アマゾン・ドット・コムや米アップル、米グーグルなどは12月18日、スマートホーム機器の互換性向上に向けた取り組みで連携したことを明らかにした。「プロジェクト・コネクテッドホーム・オーバーIP」と呼ぶ作業グループを結成。これに無線通信規格…
グーグル、クラウドで首位アマゾンと2位MSに挑む 2023年までに2位以上の地位を奪い取る意気込み
米メディアのジ・インフォメーションによると、2018年の初めに、米グーグルとその持ち株会社である米アルファベットの上級幹部が集まり、グーグルがクラウドサービス事業から撤退すべきかどうかを話し合ったという。だが、最終的には、2023年までに…
グーグルの「空の無線基地局」、アフリカで準備進む まずはケニアの山村地域に4G通信サービス
ロイター通信によると、米グーグルのグループ会社で空の無線通信基地局事業を手がける米ルーン(Loon)はウガンダ政府から領空飛行の認可を受けたという。これに先立つ今年(2019年)7月、同社は隣国ケニアの山村地域の住民に提供する4G通信サー…
アマゾン躍進、検索広告でグーグルのシェアを奪う
米調査会社のイーマーケターによると、米国の検索広告市場は今年、551億7000万ドル(約6兆円)規模となり、前年から約18%拡大する見通しだ。企業別の検索広告売上高は、米グーグルが403億3000万ドルで首位。その市場シェアは73.1%と…
アリババ出資の香港企業、自動運転で他社追い抜く? グーグルのウェイモに対する初の挑戦者
ロイター通信によると、中国のアリババ集団などから出資を受けている自動運転開発会社の「オートX(AutoX)」が、米カリフォルニア州でセイフティードライバーが乗車しない公道試験走行の免許を申請したという。自動運転の試験走行は通常、ソフトウエ…
ユーチューブはどんな違反を犯したのか
米連邦取引委員会(FTC)とニューヨーク州司法長官は今年9月、米グーグルと傘下の米ユーチューブに対し、1億7000万ドル(約180億円)の制裁金を科した。2社はFTCに対して1億3600万ドルを、ニューヨーク州に対して3400万ドルを支払…
グーグル vs TikTok、動画アプリ巡る米中攻防の内幕
2019年10月、米グーグル(Google)が動画共有アプリの米新興企業を買収する検討を進めていると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。この企業はシリコンバレーに本拠地を置き、30秒ほどの短い動画を投稿して楽しむアプリ「Fire…
グーグル系のウェイモが無人タクシーの試験サービス アリゾナで数百人の秘密保持契約者が利用中
米グーグル系の自動運転開発会社のウェイモは、昨年(2018年)12月から「ウェイモ・ワン(Waymo One)」と呼ぶ一般客を対象にした自動運転の配車サービス事業をアリゾナ州で行っている。利用客がモバイル…
「宅配便をドローンが運ぶ」、米国の一部で本格展開 グーグルや物流大手が商業サービス開始
まだ一部の地域や分野という制約があるものの、米国ではドローン(小型無人機)を使った配達サービスが始まった。グーグル、宅配荷物や市販薬届ける商業サービス米グーグルの持ち株会社である米アルファベット傘下でドローンメーカーの米ウイングは10月1…