米Microsoft(MS)の新たなWebメール「Outlook.com」の一般提供が始まった。パソコンはもちろん、スマートフォンから利用できる。iPhoneでは標準搭載のメールクライアントからプッシュ通知で新着メールを確認でき、Androidでは専用アプリ(英語版)を用意している。
Outlook.comは従来のHotmailなどMSの既存Webメールの後継となる無料サービス。受信ボックスの容量が無制限となる他、米Googleの「Gmail」と異なりメール内容を広告に利用しない、といった特徴を打ち出している。iOS端末利用者にとってもう1つ無視できないのが、MSの「Exchange ActiveSync」機能に対応していること。これにより、iPhoneなどの標準搭載メールクライアントからOutlook.comを利用すると、新着メールが届く都度すぐプッシュ通知を受け取れる。
従来はGmailにも同様の機能があったが、2013年2月から新規利用(関連記事)ができなくなった。

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