米Microsoft(MS)の新たなWebメール「Outlook.com」のプレビュー版に、公開初日で100万人の利用者が登録した。同社がTwitter公式アカウント「@Outlook」で明らかにした。米Googleの「Gmail」などと競合する新サービスとして注目度の高さを示した。
Outlook.comは「Hotmail」など従来のMSのWebメールを刷新するもので、MSの各種インターネットサービスと機能を統合し、Twitter、Facebookなど外部ソーシャルメディアと連携する。誰でも無料でアカウントを開設でき、Hotmailなどのアカウントもそのまま引き継げる。
Hotmailよりすっきりしたデザインで、受信トレイではメールのほか添付ファイルの写真も閲覧でき、メールの送受信相手とチャットできる。さらにオンラインオフィスアプリケーション「Office Web Apps」の機能を受信トレイから利用し、メール添付のワープロ文書や表計算シートを直接閲覧、編集できる。またメール送信時に大容量の添付ファイルを分離し、オンラインストレージ「SkyDrive」に保存してそのリンクを本文に記載することも可能だ。
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