中堅・大企業の4分の3以上が今後クラウドサービスを積極活用しようと考えている。こんな調査結果をIT調査・コンサルティング会社アイ・ティ・アール(ITR)がまとめた。
この調査はITRが2012年6月8―11日の期間、従業員数500人以上の国内企業を対象にインターネット上で実施し、情報システム系および経営企画系部門に所属するクラウド戦略策定の関与者652人から回答を集めた。
今後、会社として「クラウドサービスを積極活用していくべき」という割合は78%に上り、中堅以上の企業ではクラウド利用意向が完全に定着していると、ITRは分析している。また今後アウトソーシングを推進するという企業では、90%がクラウド利用に前向きな姿勢を示している。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「中堅・大企業の4分の3がクラウド積極活用する意向、会計・人事などで半数超が移行へ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。