NECは、米Googleが開発を主導する「AndroidOS」を採用し、かつキーボードを装備したモバイル端末「スマートブック」を発表した。日本語入力システムとしてジャストシステムの「ATOK」を採用し、パソコンと同じようにキーボードで手軽に文章を入力できる。
パソコンと携帯電話の中間に位置する製品で、3機種7モデルを2011年3月10日から順次発売する予定だ。本体は重さ約699gと軽量。キーボードのほかに画面に直接触れて操作できる7型ワイドの液晶タッチパネル・ディスプレイを備える。
キーボードのファンクションキーを押して、素早くひらがな/カタカナ/英数字変換が行えるほか、ユーザー辞書登録機能や、かな入力を利用できるなど、パソコンに慣れた人にとって操作しやすい。また独自のノートアプリケーションを備え、内蔵カメラで撮影した写真に文章をつけてメールで送信したり、ブログやSNSに投稿したりできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「日本語キーボードを備えたアンドロイド端末、NECが発表」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。