米Microsoft(MS)は発売の近づく最新OS「Windows 8」のキャンペーンを発表した。2012年6月2日―2013年1月31日の期間に、現行OS「Windows 7」搭載パソコンを買った人は、1200円で「Windows 8 Pro」に更新できる。また今後数カ月で、すでにWindows 7パソコンを持っている人も別の優待が利用できる見込み。併せてWindows 8の製品候補版(Release Preview)も無料公開した。
キャンペーンは、2012年8月以降に登場する見込みのWindows 8搭載パソコンを待とうという人には大きな意味がないが、それまでにパソコンの買い替えや新規購入が必要な場合は役立ちそうだ。
Windows 7から割安で更新できるWindows 8 Proは、3種類のエディション(関連記事)のうちビジネス向けに機能を強化したもの。データをドライブ単位やファイル単位で暗号化できるほか、OS上で別のOSを動かしたり、複数のOSを簡単に使い分けたりできる。サーバーで社内ネットワーク上のパソコンを一括管理する「Active Directoryドメイン」へ参加でき、グループポリシー、リモートデスクトップのホスト機能も使える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「Windows 8 Pro」 を1200円で、MSが優待アップグレードを発表」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。