動画共有サイト最大手「YouTube」が、ライブ動画配信サービス「YouTube Live」を本格化させるのに先駆けて、一般の利用者が手軽に自作番組の生中継ができる環境が整いつつある。これまで「Ustream」向けにパソコンなしで配信ができる端末「LiveShell」を販売してきたCerevoも同製品をYouTube Liveに対応させた。
YouTubeは、UstreamのようなYouTube Liveのサービスをより多くのパートナーが使えるよう拡大する方針(関連記事)を明らかにし、新たに大規模な企業だけでなく誰でもコンテンツポリシーガイドラインを守ればパートナー(関連記事)になれるようにした。
今回YouTube Liveに対応したLiveShellは、ビデオカメラとHDMIケーブルでつなぎ、有線LANや無線LANを介してインターネットに接続すると、パソコンなしでライブ動画配信を行える。Webカメラと比べ高い画質と高度な手ぶれ補正機能も利用できる。もちろんパソコンやスマートフォンで遠隔操作することもできる。直販価格は2万6800円。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「YouTube Liveの時代まもなく、PC要らずのUstream配信機LiveShellも対応完了」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。