米Google(グーグル)が複数あるプライバシーポリシーを統合し、検索エンジンやWebメール、SNS、広告などサービスを横断して利用者の情報を収集するという新方針が、賛否両論の議論を呼んでいる。セキュリティソフト大手の英Sophos(ソフォス)ではGoogleの方針からプライバシーを守るための対策をまとめた。
Googleは従来約70種類あったプライバシー関連文書のうち60余りを1つに統合し、2012年3月より同じGoogleアカウントを使っている利用者は同一人物と見なしてその情報を1つに集約、分析する方針(関連記事)だ。
Sophosでは、Googleの方針に納得がいかない場合、3月までにデータをすべて別の検索エンジン、Webメール、SNSなどに移行させることができると指摘している。一方で、Googleのサービスを使い続けながら情報収集を拒む方法も案内している。各サービスで個別に情報収集機能を無効にするという手段だ
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Googleからプライバシーを守るには? 新ポリシーへの対策を紹介、ソフォス」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。