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  • 2021年3月4日

マイクロソフトのゲームUI装置「Kinect」、医療や教育、商用アプリにも活用へ

2011年11月1日

米Microsoft(マイクロソフト)は、ビデオゲーム機「Xbox 360(エックスボックス360)」用のユーザーインタフェース(UI)デバイス「Kinect(キネクト)」について、ゲームの分野を超えた展開を推し進め、様々な業界における革新の中心に据えたいと考えている。その一環として、6月に非商用目的に限定して公開したKinectのソフトウエア開発キット(SDK)「Kinect for Windows」を、来年早々に商用アプリケーション開発向けにも公開する。

Kinectは2010年11月4日に発売された1台149ドルのゲーム周辺機器。カメラやマイク、赤外線センサーなどの技術を用いてユーザーの動きや声を感知するため、ユーザーはコントローラーを持たずに身振りや手振り、音声でゲームを操作して楽しめる。発売後60日間で800万台を販売し、2011年3月には1000万台を突破した。

Microsoftによると、ゲーム業界以外でも医療や教育業界などがKinectに注目し、英国Royal Berkshire Hospitalは脳梗塞患者のリハビリに、米Lakeside Center for Autismは自閉症の児童の学習訓練に取り入れている。また、スペインTedesysは、外科医がジェスチャーや音声命令で手術室内のモニターを操作し、必要な情報を取得できるようにするアプリケーションの開発に取り組んでいる。これにより外科医は手術中に、患者の様態を示す各種データを確認するため手術室から出る必要がなくなる。

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デジタル・トゥディ(Digital Today)

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「マイクロソフトのゲームUI装置「Kinect」、医療や教育、商用アプリにも活用へ」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。

タグ: Microsoft

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