全日本空輸(ANA)は、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」を使って、国内線、国際線の航空便の運航見通し情報配信サービスを2011年6月7日に開始する。専用アカウント「@ANA_flight_info」を開設し、運航情報をツイート(つぶやき)として投稿してく。
日本と世界各地域の当日、翌日を中心に、気象状況などから予測した運航見通しを配信する。各情報は140字以内でまとめ、便ごとの詳細情報は、従来通りANAの公式サイトなどに掲載する。配信時間は7時―21時のあいだで、配信回数は1日5回程度を予定する。
東北地方太平洋沖地震が発生した際、Twitterなどソーシャルメディアが情報の伝達手段として有効性を発揮したことから、ANAはこれらを使って利用者に直接情報を提供する必要性を再認識したとしている。

本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ANA、Twitterで運航見通し配信サービスを開始」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。