Google(グーグル)は、東北地方太平洋沖地震で被災した店舗や企業の安否を確認するツール「ビジネスファインダー」を開始した。被災地の企業から、取引先や地域住民に自社の現状を伝えたいとの声を受けて開発した。
ビジネスファインダーは、店舗や企業の情報をまとめて掲載している 「Googleプレイス」をもとにしたサービス。Googleプレイスは店舗の運営者や企業の担当者などが自分で内容を編集、管理できるほか、一般の利用者もクチコミを投稿できる。今回はここから被災地の店舗や企業を抽出し、最新情報を調べられるようにした。
店舗や企業はGoogleプレイスに登録してメッセージなどを記載できる。グーグルはインターネットを通じて告知するだけでなく、被災地の商工会議所と協力して企業への案内を行い、電話で情報登録の支援も行う予定だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、被災企業の安否が分かる「ビジネスファインダー」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。