東北地方太平洋沖地震による災害からの復興に役立つ情報をまとめた「東日本大震災復興関連情報まとめサイト」の集計によると、地震発生後1カ月間で最も注目されたのはGoogle(グーグル)が開発した安否確認ツール「Person Finder(パーソンファインダー)」だった。
アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)が運営する復興関連情報まとめサイトは、復興支援情報を提供するサイト、ツール、ブログに関して、ミニブログサービス「Twitter(ツイッター)」や、SNSの「Facebook(フェイスブック)」、ソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」でどれくらい引用されているか、また共有などのリアクションがどれくらい発生しているかを分析、数値化してランキング順に表示している。
地震発生から1カ月経過した4月11日時点で、Person Finderは反応指数が12万9,617と最も高かった。2位は同じくGoogleの「災害情報まとめページ」で反応指数6万2,776を獲得した。Googleはこのほかにも「自動車・通行実績情報マップ」など、トップ30位以内に合計4件ランクインしている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「震災後1カ月、最も関心を集めた復興関連サイトはGoogleの「Person Finder」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。