商品トラブルなどをめぐって厳しい目も注がれるクーポン共同購入サイトだが、市場そのものは成長し、2010年後半から2011年初めにかけ、インターネット利用者の認知度は7割近くに達し、会員登録率も2割近くに高まった。medibaが調査結果をまとめた。
調査は2011年2月17―21日の期間、20―50歳代の男女を対象にネット上で実施し、1,600人から回答を集めた。クーポン共同購入サイトについてはマスメディアへの露出などもあり、パソコン版では2010年10月で42%だった認知度が、2011年2月には1.6倍に当たる66%に拡大した。この4カ月間で、会員登録率も8%から20%に高まっている。
携帯電話版でも認知度は40%から64%に、会員登録率は9%から28%に上昇した。

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