米グーグルが米アップルや米マイクロソフトに倣って、自社ブランドの製品を販売する直営店をオープンする計画だと複数の海外メディアが報じている。
最初の情報発信源はテクノロジー系ニュースサイトの「9to5Google」。この記事では「極めて信頼性が高い情報筋」の話として、グーグルが今年の年末商戦に向けて米国の主要都市で、複数の直営店を開くと伝えている。
グーグルはこれらの店舗で、自社ブランドのスマートフォンや、タブレット端末、パソコンを販売する。また同社の研究施設で開発された次世代製品を披露する場としても利用するという。
ハードウエア事業の強化で直営店が不可欠に
グーグルはこれまでハードウエア事業には興味を持たない企業と見られてきたが、ここ数年で同社は劇的に変化した。
「ネクサス(Nexus)」ブランドのスマートフォンやタブレットをネットで直販するようになり、同社製パソコン用基本ソフト(OS)を搭載する「クロームブック(Chromebook)」も市場投入している。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルも直営店を展開か? 米技術系ニュースサイトが「極めて信頼性が高い情報」と報道」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。