米国の調査機関ピュー・リサーチ・センターが公表した最新の調査(PDF書類)によると、インターネットを利用している米国成人のうち、ツイッターの利用者の割合は15%で、昨年5月時点の13%からわずか2ポイントの増加にとどまった。
この割合は昨年では5ポイント増だったので、利用者数の伸びが鈍化していることになる。
その一方で、ほぼ毎日ツイッターを利用しているという人の割合は一昨年の2%から昨年は4%に、今年は8%へと、年々倍増していることも分かった。
「ツイッター」「若者」「スマホ」に相関関係あり
ピュー・リサーチ・センターでは、ツイッターはスマートフォン所有者がよく使う傾向があり、ここ最近のスマートフォン普及に伴って、日常的にツイッターを利用する人が増えていると分析している。
例えばスマートフォン所有者のうちツイッターの利用者は20%いて、日常的に利用している人は13%。これに対し、スマートフォン以外の携帯電話所有者に占めるツイッターの利用者はわずか9%、日常的に利用している人は3%だ。
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