株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年10月26日

サムスンの携帯電話、小売販売台数でも世界トップに アップルの「iPhone」も好調に推移

2012年5月18日

先頃、米IDCが今年1~3月期の世界携帯電話市場の統計を公表し、韓国サムスン電子がついにトップになったと報告したが、別の調査会社米ガートナーが16日までにまとめた調査でも同様の結果が出た。

ただしガートナーの場合、メーカー出荷台数ではなく販売台数を調べており、より消費者の購買実態に即したデータとなっている。

ノキアの牙城ついに崩れる

これによると、サムスンの販売台数は1年前から25.9%増えて8656万台。一方、1998年から常にトップだったフィンランド・ノキアは22.7%減の8316万台となり、同社は2位に転落した。

3位は米アップルで販売台数は3312万台、アイフォーン(iPhone)は96.2%増と好調に推移している。

この後の順位は、中国ZTE(1743万台)、韓国LGエレクトロニクス(1472万台)、中国ファーウエイ(1079万台)、カナダ・リサーチ・イン・モーション(993万台)、米モトローラ(836万台)、英ソニーモバイルコミュニケーションズ(789万台)、台湾HTC(770万台)。

携帯電話は前年比2%減、スマホは44.7%増

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「サムスンの携帯電話、小売販売台数でも世界トップに アップルの「iPhone」も好調に推移」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Samsung(サムスン)

最新の記事

  • 米アマゾン、食品PBで攻勢 5ドル以下の新ブランド投入で節約志向層狙う ECの強み生かす商品戦略、巨大な日用品市場でシェア奪取へ(2025年10月23日)
  • 米、対中ハイテク規制に新たな一手 「抜け穴」封じで子会社も禁輸対象に サプライチェーン混乱の懸念も、AI覇権争い一層激化(2025年10月22日)
  • 「ChatGPT」、決済機能導入の影響 AIが変える商品購買プロセス 7億人の利用者を新たな収益源に、小売業界に懸念も(2025年10月21日)
  • AI人材獲得競争、新局面へ 新手法「リバース・アクハイヤー」がシリコンバレー文化侵食する事実!(2025年10月19日)
  • トランプ政権、半導体で新方針か 「国産1対輸入1」報道、国内回帰へ次の一手 関税をテコに供給網の再編加速か、業界に走る期待と懸念(2025年10月17日)
  • アマゾン、英国『Fresh』を全店閉鎖 オンライン食料品でシェア拡大へ戦略転換 実店舗事業に見切り、ネット販売へ経営資源を集中(2025年10月16日)
  • OpenAI、米AIインフラへ4000億ドル超 ソフトバンクG・オラクルと計画加速 「スターゲート」具体化、次世代AIの計算資源を確保(2025年10月15日)
  • AIと成長への渇望、世界M&A市場を牽引 ハイテク主導で大型案件続出─不確実性克服 PEマネー流入も(2025年10月13日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント