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ブラックベリーのRIMに身売り報道相次ぐ 進まぬ経営改革に株主が激怒

2011年12月26日

このところ業績不振が顕著になってきたカナダのスマートフォンメーカー、RIM(Research in Motion)を巡って、M&A(企業の合併・買収)の話がしきりに報じられている。例えば米ウォールストリート・ジャーナルは、米マイクロソフトとフィンランドのノキアが共同でRIMを買収する可能性があると報じた。

一方、英ロイター通信は、米アマゾン・ドットコムが今年の夏、RIMとの事業統合を視野に入れ、投資銀行に評価を依頼したと伝えている。

いずれも買収の実現性については未知数だが、業績回復の具体的な見通しが示せない現状では、可能性は否定できないと見られている。

大幅減益、新製品の延期も発表

RIMが15日に発表した9~11月期の決算は大幅な減益となった。またこの時、新製品の投入計画が来年後半以降に延期されること、組織構造や経営体制の改革が進んでいないことが明らかになり、株主は激怒したという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ブラックベリーのRIMに身売り報道相次ぐ 進まぬ経営改革に株主が激怒」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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