米アマゾン・ドット・コムが食料品事業において新たな施策を打ち出し、米国の小売業界で注目を集めている。
同社は、これまで個別のサービスとして扱うことの多かった生鮮食料品を、日用品や家電といった他の一般商品と同じ通常の当日配送ネットワークに統合すると発表した。
これにより、数千万人のプライム会員は追加料金なしで、これらを一つのカートでまとめて注文し、数時間以内に受け取れるようになった。
ワンストップショッピングの完成形
8月13日の発表によると、アマゾンは米国の1000以上の都市で、青果、精肉、乳製品、冷凍食品といった数千点の生鮮食料品を当日配送の対象に加えた。
このサービスを2025年末までに2300以上の都市に拡大する計画だ。

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