株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月15日

マイクロソフトとメタ、好決算発表後に明暗 MSはAzureが成長減速 メタは売上高・純利益が過去最高

2025年1月31日

米マイクロソフト(MS)と米メタの2024年10~12月期の決算は、いずれも増収増益で、市場予想を上回った。だが、決算発表日の米国株式市場の時間外取引で明暗が分かれた。マイクロソフトは株価を下げ、メタ株は上昇した。マイクロソフトは生成AI(人工知能)サービスを活用するクラウドコンピューティング事業の成長が鈍化した。メタは、売上高、純利益ともに過去最高を更新した。

MS、8Q連続増収増益

マイクロソフトの2025会計年度第2四半期(24年10~12月期)決算は、売上高が前年同期比12%増の696億3200万ドル(約10兆7500億円)、純利益が10%増の241億800万ドル(約3兆7200億円)だった。

8四半期連続の増収増益で、6四半期連続の2桁増収、7四半期連続の2桁増益を確保した。1株利益は3.23ドル(前年同期は2.93ドル)で、市場予想を上回った。だが、生成AIサービスを活用するクラウドコンピューティング事業は成長が鈍化した。決算発表日の時間外取引でマイクロソフトの株価は一時、終値から約4.5%下落した。

MS、AI事業の中核を担うクラウド成長減速

マイクロソフトの売上高を事業部門別に見ると、全体の4割弱を占める主力「インテリジェント・クラウド」部門が、前年同期比19%増の255億4400万ドル(約3兆9500億円)だった。AI事業の中核を担うクラウド基盤「Azure(アジュール)」などの売上高は31%増と、2024年7~9月期の33%増から伸びが鈍化した。マイクロソフトCFO(最高財務責任者)のエイミー・フッド氏は、2025年1~3月期もこの増収率が31~32%になると述べた。この予測は投資家を失望させたと、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「マイクロソフトとメタ、好決算発表後に明暗 MSはAzureが成長減速 メタは売上高・純利益が過去最高」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Meta, Microsoft

最新の記事

  • 半導体を「インフラ資産」へ変貌させるNVIDIA、ウォール街6社と組む5000億ドル調達網の狙い(2026年10月12日)
  • アップルが深める中国連携、半導体調達とAI実装で探る現実解 供給網逼迫と米中対立の狭間で(2026年10月11日)
  • 生成AI「加速」と「減速」の深層、現場の危機感と政権の思惑が衝突 自律エージェントの「脱出・侵入」に相次ぐ警鐘、半導体覇権と「SIフォース」具体化の力学(2026年10月09日)
  • EU「子ども法案」が突きつけるデジタル空間の再編、15歳未満のSNS制限と立証責任の転換 米欧摩擦と認証技術の壁、先行する豪州や米訴訟に続く包括規制の行方(2026年10月08日)
  • 米AI大手3社が模索した「安全協調」の波紋、立ちはだかる反トラスト法と政権の壁 激化する市場競争下の異例の3社協調、自主管理の限界と「参入障壁」への警戒(2026年10月07日)
  • 米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 「冷戦の手法」と批判しつつ進める制御不能リスクへの備え、自前エコシステムの計算(2026年10月06日)
  • 途上国経済に差す「AIの光」、陰に潜む「依存の罠」 世銀リポートが提示した「スモールAI」という解答(2026年10月04日)
  • AI首脳陣が足並みそろえた「開発減速」とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 自主的なペース調整とIPO延期の衝撃、交錯する米政権と安全保障の思惑(2026年10月02日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP