株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月1日

Amazon、模倣品600万点差し押さえ 対策に12億ドル

2023年4月6日

米アマゾン・ドット・コムがこのほど公表した模倣品対策に関するリポートによると、同社は2022年、この取り組みに12億ドル(約1600億円)以上の費用と1万5000人以上のスタッフを投入した。

模倣品600万点阻止、悪質アカウント年々減少

これにより、世界で600万点以上の模倣品を差し押さえた。これらの模倣品はアマゾンが適切に処分したため、再び流通網にはびこることがないとしている。

これは「ブランドプロテクションリポート」と呼ぶ年次報告書で、公表は3回目となる。それによると、22年は、未然に食い止めた悪質アカウントの件数が80万件だった。一昨年のリポートでは悪質業者が試みた新規アカウント開設件数が約600万件、昨年のリポートでは約250万件と報告しており、その件数は年々減少している。アマゾンはその理由として、ビデオチャットと機械学習(マシンラーニング)を組み合わせた審査システムの効果が知られるようになり、不正行為を試みる業者が減ったためだと説明している。

外部の小売業者がアマゾンのサイトで商品を販売できる「マーケットプレイス」を本格展開したのは2000年だった。アマゾンは収益性の高い外部業者の商品を積極的に取り扱う戦略を打ち出しており、現在その販売額は同社サイトの物品販売総額の半分以上を占める。

だが、このマーケットプレイスは、模倣品や製品安全不適合品、期限切れ商品の温床と批判されている。同社は対策として、実物商品を検査したり、アカウント停止の自動化技術を導入したりしている。また、サイトの商品詳細ページで不審な変更が行われていないかを1日80億件以上スキャンし、不正の兆候を探っている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Amazon、模倣品600万点差し押さえ 対策に12億ドル」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP