株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年10月16日

Amazon、模倣品600万点差し押さえ 対策に12億ドル

2023年4月6日

米アマゾン・ドット・コムがこのほど公表した模倣品対策に関するリポートによると、同社は2022年、この取り組みに12億ドル(約1600億円)以上の費用と1万5000人以上のスタッフを投入した。

模倣品600万点阻止、悪質アカウント年々減少

これにより、世界で600万点以上の模倣品を差し押さえた。これらの模倣品はアマゾンが適切に処分したため、再び流通網にはびこることがないとしている。

これは「ブランドプロテクションリポート」と呼ぶ年次報告書で、公表は3回目となる。それによると、22年は、未然に食い止めた悪質アカウントの件数が80万件だった。一昨年のリポートでは悪質業者が試みた新規アカウント開設件数が約600万件、昨年のリポートでは約250万件と報告しており、その件数は年々減少している。アマゾンはその理由として、ビデオチャットと機械学習(マシンラーニング)を組み合わせた審査システムの効果が知られるようになり、不正行為を試みる業者が減ったためだと説明している。

外部の小売業者がアマゾンのサイトで商品を販売できる「マーケットプレイス」を本格展開したのは2000年だった。アマゾンは収益性の高い外部業者の商品を積極的に取り扱う戦略を打ち出しており、現在その販売額は同社サイトの物品販売総額の半分以上を占める。

だが、このマーケットプレイスは、模倣品や製品安全不適合品、期限切れ商品の温床と批判されている。同社は対策として、実物商品を検査したり、アカウント停止の自動化技術を導入したりしている。また、サイトの商品詳細ページで不審な変更が行われていないかを1日80億件以上スキャンし、不正の兆候を探っている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「Amazon、模倣品600万点差し押さえ 対策に12億ドル」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

最新の記事

  • 半導体を「インフラ資産」へ変貌させるNVIDIA、ウォール街6社と組む5000億ドル調達網の狙い(2026年10月12日)
  • アップルが深める中国連携、半導体調達とAI実装で探る現実解 供給網逼迫と米中対立の狭間で(2026年10月11日)
  • 生成AI「加速」と「減速」の深層、現場の危機感と政権の思惑が衝突 自律エージェントの「脱出・侵入」に相次ぐ警鐘、半導体覇権と「SIフォース」具体化の力学(2026年10月09日)
  • EU「子ども法案」が突きつけるデジタル空間の再編、15歳未満のSNS制限と立証責任の転換 米欧摩擦と認証技術の壁、先行する豪州や米訴訟に続く包括規制の行方(2026年10月08日)
  • 米AI大手3社が模索した「安全協調」の波紋、立ちはだかる反トラスト法と政権の壁 激化する市場競争下の異例の3社協調、自主管理の限界と「参入障壁」への警戒(2026年10月07日)
  • 米AI大手「開発減速論」に中国が反発した真意、浮かぶジレンマと安全保障 「冷戦の手法」と批判しつつ進める制御不能リスクへの備え、自前エコシステムの計算(2026年10月06日)
  • 途上国経済に差す「AIの光」、陰に潜む「依存の罠」 世銀リポートが提示した「スモールAI」という解答(2026年10月04日)
  • AI首脳陣が足並みそろえた「開発減速」とは? 問われる実効性と対中覇権の壁 自主的なペース調整とIPO延期の衝撃、交錯する米政権と安全保障の思惑(2026年10月02日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP