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  • 2022年6月27日

アマゾンの物流投資が後退、倉庫の余剰空間賃貸しへ

2022年5月26日

米アマゾン・ドット・コムは、余剰が生じている倉庫スペースの削減を計画していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルやブルームバーグ通信が5月24日までに報じた。同社はコロナ禍のEC(電子商取引)需要増に対応するため、急ピッチで物流施設を拡大してきたが、ここに来て需要が減速し施設の収容能力が過剰になった。

東京ドーム20個分、2~3倍になる可能性も

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、少なくとも1000万平方フィート(約92万9000平方メートル、東京ドーム約20個分)のスペースをサブリース業者を通じて賃貸しすることを目指している。また賃借物件についてはリース契約の終了、または再交渉を検討しているという。

アマゾンがどれだけの倉庫スペースを削減するのか、最終的な計画はまだまとまっていない。最低1000万平方フィート分とみられるが、最終的にその2~3倍になる可能性もあると関係者は話している。アマゾンはニューヨーク州やニュージャージー州、カリフォルニア州、ジョージア州アトランタなどの巨大市場で、必要以上のスペースを持っているという。

アマゾンの広報担当者は「もはや我々のニーズに合わない施設の財務負担を軽減できるようになる。サブリースは多くの企業が不動産の資産管理に用いる一般的な手法だ」と述べた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンの物流投資が後退、倉庫の余剰空間賃貸しへ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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