株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2022年5月23日

「アップルに続け」、テック大手で広がるロシア封じ

2022年3月8日

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が激しさを増すなか、米シリコンバレーのテクノロジー大手がロシア事業を停止する動きが広がっている。米CNBCなどが3月6日までに報じた。多くは米政府が科した経済制裁に準ずる形で決定したという。

「ライバル企業に圧力をかける形に」

口火を切ったのは米アップルだった。同社は2022年3月1日、「私たちはロシアのウクライナ侵攻を深く懸念しており、暴力に苦しむすべての人々の側に立っています」と述べ、ロシアでスマホ「iPhone」を含む全製品の販売を停止した。決済サービス「Apple Pay」のロシアでの利用も制限しているほか、政府系のテレビ局、RT(ロシア・トゥデー)と政府系通信社スプートニクのアプリ配信を、ロシアを除く全世界で停止した。

英調査会社CCSインサイトのチーフアナリスト、ベン・ウッド氏は、「アップルの動きは、ライバル企業に追随するよう圧力をかける形になった」と指摘する。

米グーグルの動画共有サービス「YouTube(ユーチューブ)」は当初、ロシア政府系メディアによる広告出稿を禁止するにとどめていたが、3月1日、RTなどのメディアをニュース関連機能から削除し、アプリ配信サービス「Google Play」でRTとスプートニク関連アプリを遮断した。

CNBCによると、グーグルは3月4日、ロシアですべての広告配信を停止した。この決定の前にロシア通信監督庁がYouTubeに対し、「ロシア国民に誤解を与えることを目的とした大規模広告キャンペーンを展開した」と非難していた。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「「アップルに続け」、テック大手で広がるロシア封じ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Facebook, Google, Microsoft

最新の記事

  • Googleロシア子会社が破産申請、社員の大半出国(2022年05月20日)
  • ロシア、YouTube遮断やネット断絶計画せず(2022年05月19日)
  • 米テック大手の出社再開に社員反発、深刻な問題に(2022年05月18日)
  • アップルに1兆円超の損失予測、中国工場一部再開もiPhone供給網に寸断の恐れ(2022年05月17日)
  • メタやツイッター、テック大手の新規雇用が大幅鈍化(2022年05月17日)
  • SNS規制が世界に拡大、マスク氏買収のTwitterに影響(2022年05月13日)
  • テスラ、上海工場で生産停止 4月のEV販売急降下(2022年05月12日)
  • アップル、中国で現地技術者に依存 ゼロコロナで(2022年05月11日)

Copyright © 2022 · 株式会社ニューズフロント