株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年11月2日

テスラはいかにして世界的半導体危機を回避したのか

2022年1月6日

米テスラは1月2日、2021年における電気自動車(EV)の年間販売台数が前年比87%増の93万6172台となり、過去最高を更新したと明らかにした。テスラは21年初頭、EV販売が今後数年間、平均50%の伸びで推移するとの見通しを示していたが、21年はこれを大きく上回った。

テスラの伸び突出、上海工場が輸出拠点に

米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、21年の年間販売台数は市場予想の89万7000台も上回っている。また、英調査会社のIHSマークイットによると、21年の世界乗用車販売台数は前年比3%増にとどまった。サプライチェーン(供給網)の混乱で多くの自動車メーカーが販売台数を伸ばせない中、テスラの伸びは突出しているという。

テスラの車種別の年間販売台数は小型車「モデル3」と小型SUV「モデルY」の合計が前年比2.1倍の91万1208台。この2車種で、数全体の97%を占めている。一方で、高級セダン「モデルS」と高級SUV「モデルX」の合計は同56%減の2万4964台にとどまった。

21年における全車種の合計生産台数は93万422台だった。クレディスイスの推計によると、このうち半分以上を、19年末に稼働した中国・上海の完成車工場で生産した。テスラは20年10月、同工場で生産したモデル3をドイツやフランス、イタリア、スイスなど欧州10カ国以上に輸出すると明らかにしていたが、上海工場は現在、日本などアジアも含む全世界に向けたテスラの主要輸出拠点になっている。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「テスラはいかにして世界的半導体危機を回避したのか」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: テスラ

最新の記事

  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性(2026年11月01日)
  • 米巨大ITの7~9月、AIクラウド急伸も収益力で明暗 アルファベット減益で株安、マイクロソフト3割増益 巨額インフラ支出が続く中、手元現金の確保と新事業の成否で格差(2026年10月30日)
  • AIエージェント普及が促す業界標準化、摩擦回避へ米主導で共通規格 「実行」担うCPU需要が急伸、メタは「ネットの玄関口」で巨額投資回収狙う(2026年10月29日)
  • 未成年向けAIの安全モードに突きつけた「落第点」、オープンAIの対話設計と問われる実効性 自傷リスクの見落としと学習支援の抜け穴、法規制の波と「立証責任」を巡るプラットフォームの岐路(2026年10月29日)
  • アマゾンが迫られた「10億ドル」の地域融和策、AIデータセンター建設凍結の波紋 全米100件超すモラトリアムと秘密保持の壁、自治体の強硬規制と中間選挙前の焦燥(2026年10月27日)
  • アップル、ヒューストンで進める供給網の米国回帰 Mac mini生産と先端製造拠点の深層(2026年10月26日)
  • エヌビディアが対オープンAI財務保証を半減、自社リスク抑制へシフト 試されるAIインフラ金融の持続性(2026年10月25日)
  • メタ、売上高最高も営業益37%減 巨額AI投資へ無議決権株新設、ザッカーバーグ氏の支配維持 未成年の安全対策巡る和解金響く フリーキャッシュフロー初のマイナスに(2026年10月23日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP