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ツイッターが苦肉の策、ユーザー参加型の誤情報対策 「過度の削除措置」批判かわす狙いか

2021年1月27日

米ツイッターは1月25日、ユーザー参加型の誤情報対策を米国で始めると明らかにした。投稿内容の事実確認を利用者に委ねる取り組みで、「バードウオッチ」と呼んでいる。

参加者いずれ10万人超に

参加者は誤情報が疑われるツイートに注記をつけ、信頼できる情報を書き加えたり、他の参加者がつけた注記の信頼度を評価したりできるという。

当初は試験的に参加者1000人で始める。注記は当面、ツイッターの画面に直接表示せず、別途設けるバードウオッチ専用サイトに表示するとしている。ただ、米ニューヨーク・タイムズによると、試験プログラムが成功すれば、ツイッターは参加人数を10万人超に増やし、すべての利用者に注記表示する計画だという。

参加の条件は、電子メールアドレスと電話番号を確認でき、過去数カ月内に利用規約に違反していないことなどとしている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ツイッターが苦肉の策、ユーザー参加型の誤情報対策 「過度の削除措置」批判かわす狙いか」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: X(旧Twitter)

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