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アマゾン、総額540億円超の臨時ボーナスを支給 高まる現場従業員の不満に対応

2020年7月1日

アマゾン・ドット・コムは6月29日、物流施設や店舗など現場で働く従業員らに総額で5億ドル(約540億円)以上の臨時ボーナスを支給すると明らかにした。

アマゾン、「現場で働き続けた人に謝意を示す」

新型コロナウイルス感染拡大が続き、EC(電子商取引)需要が急増する中、現場で働き続けたスタッフに謝意を示すとしている。

ボーナスの支給対象者は、6月(1~30日)を通じて勤務した人で、金額はフルタイムが500ドル(約5万4000円)、パートタイムが250ドル(約2万7000円)。アマゾンの物流拠点と傘下の高級スーパー「ホールフーズ・マーケット」の従業員に加え、業務委託先の配達ドライバーも対象にする。

また、店舗マネジャーなどのリーダー職には1000ドル(約10万8000円)を、配達業務請負業者の経営者には3000ドル(約32万3000円)を支給するという。

アマゾンには、自家用車を持つ一般の人が専用アプリを介して急ぎ便商品を宅配するギグワーカー・プログラム「Amazon Flex」がある。これらの人も6月中に11時間以上働いていれば、150ドル(約1万6000円)を支給するとしている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、総額540億円超の臨時ボーナスを支給 高まる現場従業員の不満に対応」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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