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アマゾン、「ロボットタクシー」開発企業に買収提案 狙いは物流の無人化、モビリティー分野への投資加速

2020年5月29日

米ウォールストリート・ジャーナルによると、米アマゾン・ドット・コムは自動運転技術のスタートアップ企業、米ズークス(Zoox)の買収に向けて協議中だという。

ロボットタクシー手がける「ズークス」と交渉中

ズークスは、米カリフォルニア州フォスターシティーに本社を置く2014年設立の企業。電気自動車(EV)をベースにした配車サービス用自動運転のハードウエアとソフトウエアを手がけている。

利用者がスマートフォンアプリで予約を入れると、指定した場所と時間に無人車両がやってくる、いわゆるロボットタクシーを開発している企業だ。

ただ、英フィナンシャル・タイムズによると、ズークスは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、試験走行の中止を余儀なくされ、100人を解雇したという。

今回の買収額は、ズークスの企業価値の評価額である32億ドル(3400億円)を下回るとみられている。早ければ数週間以内に決まりそうだが、ズークスは複数の企業からも買収提案を受けており、アマゾンとの協議がまとまらない可能性もあるとウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、「ロボットタクシー」開発企業に買収提案 狙いは物流の無人化、モビリティー分野への投資加速」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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