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アマゾンの新型コロナ対策で小規模業者に大打撃 一時帰休や一時解雇に踏み込む業者も

2020年3月20日

米アマゾン・ドット・コムが新型コロナウイルス感染拡大を受けて講じた対策が、数多くの小規模小売業者を窮地に追い込んでいると米CNBCが報じている。

一部の商品除いて新規の入荷をストップ

多くはコスト削減を余儀なくされている。すでに従業員の一時帰休を実施した業者もあり、中には一時解雇に踏み込む業者も出てきそうだとCNBCは伝えている。

アマゾンは3月17日、欧米の物流施設で4月5日まで入荷制限を実施すると発表した。消費者が今最も必要としている生活必需品や医療用品などを除き、新規の入荷を止めるという措置だ。これにより補充と出荷の効率化を図り、顧客にいち早く商品を届けるのが狙いである。

しかし、これは、衣料品や家電、旅行用品、玩具などを販売している業者にとって、アマゾンの倉庫に入荷できなくなることを意味する。今後3週間内にこれまでに預けた在庫がなくなれば、その時点で商売はストップする。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンの新型コロナ対策で小規模業者に大打撃 一時帰休や一時解雇に踏み込む業者も」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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