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アマゾン、美容師向けのeコマースにも参戦 競合の美容関連株が軒並み下落

2019年6月26日

米アマゾン・ドットコムは6月24日、美容師やスタイリスト、エステティシャン、理容師向けのeコマースを米国で開始したと発表した。

法人向けeコマース事業、美容分野に進出

「アマゾン・プロフェッショナル・ビューティー・ストア」と呼ぶオンラインストアだ。同社には法人向けのeコマース事業「アマゾンビジネス」があるが、このストアは、同事業の一環として始めた。

シャンプーやトリートメント、ヘアカラー、ネイルカラー剤などのサプライ用品のほか、ヘアドライヤーやブラシ、ローリングトロリーカートといったサロンやスパで使われる業務用器具なども取り扱う。

アマゾンによると、美容のプロの多くは独立して仕事をしており、普段から頻繁に専門店に行って必要な商品を購入するという。しかしそうした店舗は、大手ブランドの傘下であるため、競合品が少なく、価格を比較して購入することができない。これが美容のプロが抱える問題点だという。

そこで、アマゾンが数多くの販売パートナーと提携し、安価な製品を迅速に届けることで問題を解決するとしている。「必要な商品を手頃な価格で購入でき、便利な配達サービスというオプションもある」と同社は説明する。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、美容師向けのeコマースにも参戦 競合の美容関連株が軒並み下落」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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