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自動運転車の新たな活躍分野はトラック便? 米郵政公社が郵便物の長距離輸送で実験

2019年5月23日

米郵政公社(USPS)は5月21日から2週間かけて、自動運転トラックによる郵便物の長距離輸送実験を行う。

1600キロメートルの長距離輸送

これは、アリゾナ州フェニックスと、テキサス州ダラスの配送センター間を、3つの州間幹線道路を通って走行するというもので、その距離は約1000マイル(約1600キロメートル)。片道22時間かけて郵便物を運び、2週間の実験期間中に5往復する。

実験では、運転席にドライバーが、助手席にエンジニアが座る。高速走行が可能な幹線道路では、自動運転モードに切り替え、ドライバーが運転状況を常に見守る。一方、エンジニアは、自動運転システムの動きを監視し、システムが何を検知し、次にどのような操作を意図しているのかをドライバーに伝える。

この実験で使用する車両は、米カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置く新興企業トゥーシンプル(TuSimple)が、米ピータービルト社のトラックをベースに開発した。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「自動運転車の新たな活躍分野はトラック便? 米郵政公社が郵便物の長距離輸送で実験」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

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