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なぜ、アマゾンはモビリティ分野への投資を拡大し続けるのか 投資対象は、EV/自動運転/宅配ロボットなど多岐にわたる

2019年2月19日

EV新興企業への投資を主導

米アマゾン・ドットコムが、自動車分野への投資を加速させている。2月15日には、米国の新興電気自動車(EV)メーカー「リビアン・オートモーティブ」への7億ドル(約770億円)の投資をアマゾンが主導したと伝えられた(米ウォールストリート・ジャーナル/米ニューヨーク・タイムズ)。

リビアン・オートモーティブの創業は2009年。ミシガン州プリマスに本社を置く従業員数750人ほどの企業で、昨年11月にロサンゼルスで開催されたモーターショーで、ピックアップトラックとSUV(多目的スポーツ車)の電気自動車を披露した。同社は、これらを2020年にも米国市場に投入する計画だ。

自動運転ベンチャーの資金調達に参加

これに先立つ2月7日、自動運転技術を手がける米国の新興企業「オーロラ・イノベーション」が実施した5億3000万ドル(約590億円)超の資金調達に、アマゾンも参加したと伝えられた。

こちらの創業は、2017年。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くオーロラ・イノベーションでは、米グーグルのグループ会社「ウェイモ」の立ち上げに携わった人物が、最高経営責任者(CEO)を務めている。オーロラは今年初めに、ドイツ・フォルクスワーゲンと韓国・現代自動車と契約を結んだと発表。この契約のもと、近い将来、自社開発のソフトウエアとハードウエアを2社の車両に搭載する計画だ。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「なぜ、アマゾンはモビリティ分野への投資を拡大し続けるのか 投資対象は、EV/自動運転/宅配ロボットなど多岐にわたる」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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